2013-01-01から1年間の記事一覧
かつて(極一部で)一世を風靡したPCゲーム版Harpoonの正統後継者に相応しい現代空海戦シミュレーション・ストラテジーゲームが遂に登場! 特徴 まだそこまでやり込んでいませんが、初代HarpoonとHarpoon2/3を融合したような感じです。初代Harpoon系っぽい操…
映画『ゼロ・グラビティ』オフィシャルサイト見に行ってきたので感想。いやー面白い面白い。徹底した無重力表現とか、作用反作用の法則の見せ方とか、真空暴露した皮膚の表現とか面白いなー。まあ、ガチガチに設定にこだわってるわけでもなくて、細かい部分…
SCHAFTって、東大がDARPA主催のコンテストへの参加を渋ったのでベンチャー化したらしい(「軍事研究」誌、2014年1月号)けど、googleに買収されたりとか色々凄いことになってるな。 / “災害救助ロボコン、日本が初日首位…” URL2013-12-21 16:27:11 via Haten…
松井 孝典「スリランカの赤い雨」感想(正直お勧め出来ない) - ka-ka_xyzの日記の続き。前回、「赤い雨」に含まれる細胞っぽい見た目の微小物が生物なのかどうか調べる努力ぐらいしろ(あるいは、そういう研究がされてるなら紹介しろ)と書きましたが、ケー…
『スリランカの赤い雨』地球外生命の発見??? – HONZ を読んで興味を持ったので買ってみた。いやhonzの感想文は今となってはほぼ勇み足ということで決着がついてるヒ素細菌(GFAJ-1)に言及してたりとか色々怪しげではありますが、それもまあ暇つぶしに良…
自滅する中国作者: エドワード・ルトワック,奥山真司出版社/メーカー: 芙蓉書房出版発売日: 2013/07/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る うーん。面白い本なんだけど、読んでる最中に「コレ、俺が知ってる東アジアじゃな…
まあ、アレだけ綺麗に完結させたTVシリーズ版の続編として、蛇足に成らずにきちんと新しい展開を示せたというのはやはり凄いかな。以下、ネタバレにつき改行。
日の丸アワー―対米謀略放送物語 (1979年) (中公新書)作者: 池田徳真出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1979/07メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (1件) を見る第二次大戦中、米英の反戦・厭戦気分を盛り上げるために、陸軍参謀本部により…
邦 正美「ベルリン戦争」を久々に読み返したので感想。ベルリン戦争 (朝日選書)作者: 邦正美出版社/メーカー: 朝日新聞発売日: 1993/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る著者の邦氏(2007年に死去)は舞踊家として…
RDBで階層構造(平たく言うと行同士の親子関係)を表現するために様々なデータモデルが存在します。最もよく使用されていると思われるのは「隣接リストモデル」(子となる行の中で、親となる行のprimary keyやunique idを持っておくことで親子関係を表現する…
Natureから - (内田樹の研究室)はてなブックマーク - Natureから - (内田樹の研究室)で話題になってるNatureの記事について。抄訳で議論が突っ走ってるようなんで取り敢えず勝手に翻訳してみる。まあどうせすぐNature日本語版サイトでも出てくると思うけど。…
日テレ24時間マラソンのスタート地点オイレス工業藤沢工場から日本武道館までは徒歩で約10時間でいけることが判明 : 市況かぶ全力2階建 というタイトルを見て思い出した、Google乗換案内の徒歩移動時間は(少なくとも長距離移動では)ホントに当てにならな…
実家に帰ったり色々あって間が開いたものの、C84戦果報告。 宇宙の傑作機別冊 スカッドミサイル増補改訂版 旧ソ連で開発されたR-11/R-17が中東や北朝鮮へ拡散し、さらにそれらが各国で改良されて・・・・という流れが興味深い。50年代のエジプトが欧州から人…
こっちでは公開よりだいぶん前だったのでかなりボカして感想を書いていたものの、もうある程度内容に言及してもいいだろうということで、ネタバレ有りで感想を書いてみます。ちなみに、前回も描きましたが大人向けジブリアニメとしてはこれまでの最高傑作だ…
撃墜王 (講談社文庫)作者: スティーブンクーンツ,Stephen Coonts,高野裕美子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/11メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る第一次大戦からヴェトナム戦争まで、パイロットの手記・取材記・回想・ノ…
ということで前回の古書店にまた行ってきたので戦果報告。遙かなる地球の歌 (ハヤカワ文庫SF)作者: アーサー・C.クラーク,Arthur C. Clarke,山高昭出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1996/03メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (14…
家庭内の諸般の事情により、「風立ちぬ」の試写会を見てきた。風立ちぬ 公式サイト 小さなお子様向けとしてはちょっと厳しい気がするが、大人向けジブリアニメとしてはこれまでの最高傑作な気がする。ブルーレイが出たら条件反射で買う自信がある。 ただ、現…
仕事で全然関係無い部署が何か大炎上をやらかし、その絡みで何故か自分が数週間限定で外部常駐することになってしまいました(初体験)。 で、昼休みに常駐先企業の周りをぶらついてると、何か一見微妙な感じの古書店を発見。タバコ販売と兼業というかかなり…
一時期メディアでいじられてた森口氏( 森口尚史 - Wikipedia )ですが、何気に懲りておらず、謎に包まれた極秘ベンチャー機関「Reprogramming Inc.」に所属する研究者として、同じく謎に包まれた研究者Madson J.氏とともに、今年になってから以下の3つの論…
職場でメンテしているphpアプリの修正に絡んで、POP3サーバから定期的にメールを受信して処理を行うという機能をテストするために apache james を使ったらドはまりしたのでメモ。apache jamesはjava製メールサーバです。色々と細かい部分までいじれて便利な…
Jetty 9 – Updated WebSocket API | Jetty & Cometd Blogsを基にWebSocketサンプルを作成したものの、微妙にAPIのパッケージ名が変わっていたりして混乱したので、ちょっとメモしてみる。とりあえずpom.xml(maven v2.0.9で動作確認)
ウィジャ盤ってのは西洋で降霊術に使う文字盤です。19世紀後半から20世紀初頭の欧州で大ブレイクし、日本の「こっくりさん」の源流であるとも言われています(「こっくりさん」って如何にも伝統っぽい感じですが、歴史はそんなに古くない)。 (wikipediaよ…
言語都市 (新★ハヤカワ・SF・シリーズ)作者: チャイナ・ミエヴィル,内田昌之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/02/26メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (20件) を見る 〈ローカス賞SF長篇部門受賞〉遙かな未来、人類は辺境の惑星ア…
この記事についてヨーロッパ人の歴史は1000年ほど。彼はいったいどこから来たのか?: 極東ブログ いやー、タイトルを見ただけで何か誤読してるんじゃないかな感。ハフィントン・ポストの元記事はこちら。 European DNA Study Links People Across Continent …
何故かはてなでSF作品ランキングブームらしいので、このビッグウェーブに乗ってみる。読んでないとヤバイ(?)ってレベルの名作SF小説10選 - デマこいてんじゃねえ! 読んでおくと良いかも知れない名作SF小説8選 - あざなえるなわのごとし おすすめSF…
宇宙戦争1945 (朝日ノベルズ)作者: 横山信義出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/04/19メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る 一巻、二巻の感想はこちら「火星人」(という呼称は正確ではなく、実は太陽系外から来ているらしい)がボルネ…
今週のお題「2013年のゴールデンウィーク」 タイトル通り、福島県広野駅まで行ってみた。ついでにJヴィレッジの入口にも。広野駅は今のところ上野から常磐線で行ける北限の駅です。上野から特急ひたちに乗れば2時間半ほどでいわき駅に到着。さらに、いわき駅…
色々と面白かったので感想。伊号潜水艦訪欧記―ヨーロッパへの苦難の航海 (光人社NF文庫)作者: 伊呂波会出版社/メーカー: 潮書房光人社発売日: 2013/03メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る 潜水艦でドイツまで行くことになった背…
17歳の高校生が弟の赤毛の要因を解明すべくビデオデッキを活用して“DNA増幅装置”を自作 - IRORIO(イロリオ) を読んで色々考えたことをまとめてみる。 一応自分のバックグラウンドを説明すると、学部時代は化学工学系、院では生物系の博士後期まで行ったけ…
「江戸の英吉利熱 (講談社選書メチエ (352))」に17世紀の日本と英国との間で行われていた貿易について面白いエピソードが紹介されていたのでメモしてみる。江戸の英吉利熱 (講談社選書メチエ (352))作者: スクリーチ・タイモン,村山和裕出版社/メーカー: 講…