白い鬼畜営業氏が我が家にやってきた

職場でコードを書けない部署に移ってしまった鬱憤を晴らす為折角Eee Pad TransformerがAndroid3.1になったことだし、憧れのARプログラムを組んでみました。
とりあえずARとMMDの再生を組み合わせてみようと。

使用したライブラリ

NyARToolkit for Android
 Android上で動作するNyARToolkit実装
nymmd
 JavaMikuMikuDance再生ライブラリ

いやまあ、ニコ動とかでもこの組み合わせの動画は結構投稿されていますし、目新しさは無いんですが。

書いてみた感想

とりあえずOpenGLプログラムの経験はないものの、ARToolkitにせよMMD再生にせよ既存のライブラリがあるから楽勝かなと思いきや案外手間取りました。やはりOpenGLはそれなりに慣れが必要なようです。でもまあ、3Dグラフィックに縁のない自分のようなビジネス向けJavaプログラマでもやっつけで何とかなるレベルではあります。

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ということで我が家にお越しいただいた白い鬼畜営業ことキュゥべえ氏。こちらのMMDモデルを使用させて頂きました。一応、背中すりすりしている動きが(カクカクながら)再生されていますが、動画をキャプチャできないのが残念。

ただ、今のところマーカーを認識して描画するものの、マーカーへのマッチングができていない状態です。あと、pmdやvmdファイル名もハードコーディングしているので、何とかGUI上から選択できるようにしたいところです。

初めてのOpenGL ES

初めてのOpenGL ES

現在、これでOpenGLについて理解を深めようと足掻いてます。