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実録・アメリカ超能力部隊

読書

実録・アメリカ超能力部隊 (文春文庫)

実録・アメリカ超能力部隊 (文春文庫)


要約すると、ベトナム後遺症から抜け出すために、「ラブ&ピース」でスピリチュアルな軍隊を目指した人々と、50年代のMKウルトラ作戦の生き残りがタッグを組んでイラクでの捕虜虐待を行っている・・・・という内容。
それ以外にも「本物のオビワン・ケノービ」を名乗る元軍人やら、ノリエガ将軍とサイキックウォーを展開した元将官やら、特殊部隊の訓練施設で「見ただけでヤギを殺す訓練」を行っていたという証言者やら、きりが無いな。感想としては

  • 可能性1 俺は出来の悪いジョークを読んでいる
  • 可能性2 この著者は取材対象から出来の悪いジョークで担がれている
  • 可能性3 どうも現実というのは出来の悪いジョーク並のモノらしい

読んでいる間、ずっと「どうか可能性1か2であってくれ・・・・」と思わずには居られなかった。
まあ、古今東西一定以上の人数が集まると必ず一定数はトンデモ系の人が入るのはしょうがないとして、それが軍隊(一般社会からある程度隔離された環境+機密の壁+階級社会)なだけに、それなりの地位の人がトンデモにかぶれてしまうともう手の付け様が無くなりそう。(日本でも居ましたな。そういや)